さいきん、旅をしているときふと、すごく生活じみた、安定した日常のど真ん中にいるように安心な気持ちになることがある。
それとは反対に、家にいる日常の中で、心が旅してるみたいに自由にブワーブワーて楽に浮かんでるな、って気づくときがある。
なんかわかんないけど、これってすごくいい。
面白いし、なんだか軽やかだ。
今日は灼熱の晴れ間だったが、台風の影響でいつ雨がふるか分からないので、ピアノを弾きながらカーテンを少し開けて、雨が来たらわかるように練習していた。
が遅かった。
風雨は恐竜みたいに素早く、一瞬にしてバラバラと洗濯物を襲った。
大慌てで大量に干していた洗濯物を家族で一丸となってしまいこんだ。
洗濯物と一緒に飛んでいくんじゃないかってくらいの風雨だったが、
全部しまい込んだとたんに風雨は去って、また灼熱の晴れ間に戻った。
なんじゃそら。
まるで女性のヒステリーだ。身につまされる。
例えばおてんきのように、初めから自分の思い通りにいかないって分かっていれば、天気予報を気にしつつ、その日その時のお天気に寄り添って、日、いちにちを過ごす。
こんなヒステリックなゲリラ豪雨に弄ばれても、「何なの!!何なのよ!」とマジ切れしたりしない。
ところで自分のことって、お天気と違って自分でコントロールできる、できるはず!って思ってしまうので、ついつい頑張りすぎてる人が多い気がする。
ほんまはそんなに出来ません。できてるつもりの時って力入りすぎてる、
てことに最近気が付いてきた。
ほんまは、自分で意識したりコントロールできる部分てすごおく少なくて、そのすごおく少ないとこを意識し続けるっていう小さい積み重ねで、自分ではコントロールしきれん大きい部分がゴゴゴゴゴってゆっくり動いてゆく気がする。
なので練習が大事なんだな、要やな。
残念ながら私は天才ではないので。
話がだいぶズレたようだが、もともとのスジも特にないのでいいか。
夏はこのくらいがちょうどよいのです。
骨が体液にぷかぷかと浮かんでいることを想像してリラックす。
ちなみにその骨の中で内臓たちもぷかぷか浮かんでリラックす。
好きなだけエネルギーためて伸びをしたら、
また好きな人々に会いにゆく旅が待ってる。
8月11日(金) 岐阜・飛騨古川リトルビレッジjr
「矢野絢子20th anniversary LIVE」
ホットでクレイジーでお酒大好き!なファミリーに会いに古川へ。
20周年をかみしめつつ、沢山乾杯したいです★
8月12日(土) 名古屋「栄Live DOXY」
「矢野絢子20th anniversary LIVE」
この日は20年と21曲ライヴ。前半と後半にわけて、1997年から2017年1年ごとに1曲チョイスしてゆきながら20年を振り返ります。
2017年8月13日(日) 徳島・寅家 矢野絢子
『阿波踊りぜよ 踊りあとの投げ銭live』
世界に誇れると思います。徳島の阿波踊り。あちこちから聞こえてくる三味や鐘や太鼓の音が郷愁と狂騒をそそる。今年も阿波踊りをたっぷり楽しんだあとに、寅家さんでクールダウン。投げ銭ライヴやりますよ♪
★高知にジェットウォンがやってくる★
ブルームーンカルテットでお馴染みトランペッター黄啓傑氏が単身高知に。
たっぷり吹いて歌ってもらいましょう。
初日は歌小屋のマニアック中のマニアック、三階のパーラーオッフォンにて、池氏と矢野ギタとの対バンです。
8月14日(月) 劇場 歌小屋の2階
昼・矢野ギタ絢子×JET WONG(黄啓傑) (3階)
★メインはこちら、追手筋のバーmusicaさんにてジェットの歌謡ショー。
私もちゃんとピアノ弾かせていただきます!
8月15日(火) 高知musica
ジェットウォン真夏の歌謡ショー
中ムラサトコ×矢野絢子「はじまりのおと
サトコと絢子の20周年ツアー最終月は広島大阪三重の三連夜。
しみじみと、しっちゃかめっちゃかに、逞しく、女らしく(?)、最後は笑顔まちがいなしのサトコと私の珍道中。
8月18日(金) 広島・尾道ハライソ珈琲
8月19日(土) 大阪・梅田ムジカジャポニカ
8月20日(日) 三重・亀山『和気満堂』(元月の庭)
それでは!各地の皆さま、ライヴ会場でお待ちしております♡
・メール予約 yanojunko.live@gmail.com
※メールタイトルに「日にち、場所」、本文に「氏名、人数」をご記入のうえ送信してください
矢野絢子オフィシャルサイト青い鳥
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