秋山羊子、高満洋子、ふたりのヨーコに満ち満ちた週末。
秋山羊子さんは土曜日2ステージ。神がかっていた、特に昼の部。
超スーパーナチュラルとはこの人のことだな。
同じピアノを弾いてるとは思えない音を出してくる。
すごく集中していて、歌小屋ごと飲み込まれたと私は感じました。
高満洋子は2デイズ2ステージ!静と動かと思いきや、
動と動の二本立てだった。特に日曜の昼の部の抜け切り感は
歌小屋でしかみれない高満洋子の素に近い切れ味が出ていて
なんだか嬉しかった。
高満洋子はふた月に一度歌小屋に来てくれているんだけど、
毎回新しい挑戦したり、どんどん吸収してもがいてチャレンジする
その姿勢にいつも感動します。勝気やでー。
撮影チーム、小林基樹さんと石田直さんのおふたりも
二日間+本日のオフショットなどカメラ回しっぱなしで
高知と歌小屋と私や王様や春吉まで!
フィルムの中におさめてくれました。
ちらりと見せてもらったけど、どのシーンもすごく空気や感情が伝わってくる映像で、
全部入れたくなってしまう。
前回の山梨レコーディングだけでなく、東京でのライヴ、そして今回の高知、
来月の関東ライヴ、歌いれなども、回してくれる予定です。
仕上がりはまだまだ先ですが、ほんと楽しみ。
そして日曜夕の部トリの池マサト泥酔ライヴ。
年に一度で、十年目で、最後の泥酔ライヴ。
いやー涙が出るほど笑って、わらえるほど泣けた。
いいライヴだった。撮影チームも思わず最後までカメラ回してたもんな。
ほんとにこの人は、歌と歌小屋とその歩みと歌仲間への愛でできてるんだなと思った。
「歌」ってこうだよな、ってライヴをみせてくれました。
泥酔名言もたくさん出ましたね。それはそこに居た人たちだけのものってことで。
ちなみに私は毎年なんとなく2月にやってますが
来年は高満洋子と日替わりで2デイズ泥酔ライヴになるかも。
こわいもの見たさの人だけお越しください。責任は各自で。